ベッソン監督の作品で再び吹替えを担当
実写とアニメーションを融合した、リュック・ベッソン監督の最新ファンタジー映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』の日本語吹き替え版で、人気アーティストのGACKTが、魔王マルタザール役を演じている。
この映画は、2007年公開の『アーサーとミニモイの不思議な国』の続編にあたり、シリーズ3部作の第2章になる。GACKTは第1章に引き続いての登場になる。
子ども向け作品に積極的に参加する理由
最近、GACKTの子ども向け作品への出演が多い。この件に関して、eiga.comが
"GACKT、大人としての義務と責任「子どもに何かを届けなければ」"というタイトルの記事を掲載している。
GACKTは昨夏、人気の仮面ライダーシリーズでヒットした『劇場版 仮面ライダーディケイド/オールライダー対大ショッカー』に平成ライダーマンとして出演して話題を呼んだ。そして今回の作品など、子ども向け作品への出演が続いていることで、こう語っている。
「子どもたちに何かを届けなければいけない。今はひとりの大人として、義務と責任をすごく感じているし、子どもたちと接点がある仕事はなるべく受けていきたい」
今後の活躍が楽しみなGACKT。今回の「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」は現在、全国のロードショーで公開中だ。
【minastirith 執筆】
GACKT、大人としての義務と責任「子どもに何かを届けなければ」(eiga.com)
http://eiga.com/buzz/20100430/22/「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」オフィシャルサイト
http://www.arthur-movie.jp/