国連英検
国連英検(正式名称:国際連合公用語英語検定試験)にはE~特Aまであり、特A級が最高難度です。Aおよび特A級はネイティブスピーカーとの面接も含まれます。Wikipedia(英語版)の説明によると、
特A,A,B級は、Today's Guide to the United Nationsの知識を問われます。
とのことですので、英語力以上の知識も試されそうです。(
Wikipedia英語版: United Nations Associations Test of Englishの記事より引用)
Today's Guide to the United Nationsって?
Today's Guide to the United Nationsとはなんでしょう?英検のテストだから、英語に関する辞書か?と思いきや、違います。これは、国連や国際事情に関する本です。
つまり、時事問題も問われるわけです。ちなみに国際連合公用語英語検定試験といいつつも、国連が主催しているわけれはなく、日本だけで行われている試験です。
難易度
国連英検公式HPの特A級合格者の体験記を見ると、TOEIC900点以上取得者や留学経験者、職業は通訳や翻訳者がほとんどです。中には高校生という若い世代も含まれますが、海外在住経験がある若者です。かなり高い英語力がないと合格できない資格のようです。
国連英検公式HP
http://www.kokureneiken.jp/voices/Wikipedia(英語版)
http://en.wikipedia.org/wiki/United_Nations_Associations_Test_of_English