新メディアで顧客との双方向コミュニケーションを図る
ローソンは2月2日、アサツーディ・ケイ(ADK)、エヌ・ティ・ティ・ドコモと共同して、デジタルサイネージ(電子看板)などの新メディアを開発する合併会社の設立を発表した。
デジタルサイネージとは、表示と通信にデジタル技術を活用してディスプレイやプロジェクタなどによって映像や情報を表示する広告メディア。
ディスプレイの高性能化と低価格化、インターネットの高速化にともない、広告市場では、今後普及していくメディアとして注目されている。
合併会社はクロスオーシャンメディア(予定)。ローソン店舗に設置された大型ディスプレイと顧客の携帯電話との双方向コミュニケーションを確立し、ローソン店舗への誘導、商品クーポンやキャンペーンなどの詳細情報を提供する。
会社設立は2010年3月、サービス開始は6月の予定。
株式会社ローソン
http://www.lawson.co.jp/index.html株式会社アサツー ディ・ケイ ADK
http://www.adk.jp/index_ja.html株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/