ハイチでの救出活動の終了後の課題
NY1によると都市捜索、救出チームは1月24日に救出活動を終了し、帰国しました。しかし、ハイチの人々はまだ援助や協力が必要だと言います。
再建のために何も残されていないとも言います。
アメリカ国際開発庁は20万人もがポルトープランスから逃げ、60万人以上が首都の大都市圏で家がないと発表。
被害者の20万以上とも
ハイチ政府は犠牲者数がポルトープランス地域単独で15万人を上回ったと言います、しかし、当局は20万人以上の死者がいる可能性も見積もりました。
第2の支援
第1部短期的で、急激な支援や救助は終わりました。次はゆるやかで、すぐには効果の出ない長期的な第2の支援が始まります。
水、食料、医薬品の支援はもちろん、これらを無事に被災者に届けるのも難しい任務のひとつです。更には衛生的な住居、医療機関、衣類の支援も必要です。そして、人々の心には地震という恐怖が肉体的な被害のみならず、精神的な被害はいつまでも残るのです。
日本という豊かな国の地震による災害、阪神大震災ですら本当の復興をはたしたとは言えず、本当の支援はこれからなの知れません。
編集部 sono
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