格差拡大か、乱立後の淘汰か
ご当地検定に関していくつかニュースになっていたので、簡単にまとめてみます。
若狭おばま検定、盛況!
・オバマ米大統領の誕生に沸いた小浜市で、23日「第3回御食国 若狭おばま検定」が行われ、盛況の内に終了した模様です。
最高得点は湯川君子さん、3年連続の最高得点だそうです。
また若狭のゆるキャラ、さばトラななちゃんも初参加、慣れない鉛筆と格闘したそうで、ななちゃんは無事合格することができたのか個人的に気になるところです。(参考・中日新聞)
最上川検定、大苦戦
・最上川の歴史・文化を問う「最上川検定」が受験者激減で苦戦しているようです。来月が第2回検定実施予定ですが、08年に行われた初回には574人が参加、今年は25日現在で46人の応募しかないとのこと。
「世界遺産を諦めた影響」「毎年実施にしてみたら」など言われているようです。実はこの検定、ご紹介しようとHPに飛んだのですが、「検定内容」などが見当たらず、ご紹介を断念した検定です。
興味のある方は最上川検定事務局(090・5837・4944)までどうぞ。(参考・毎日新聞 地域版)
京都検定、難しすぎ?
・昨年12月に行われた「第6回京都検定」は、受験者数が過去最小だったようです。5060人の受験者数は前回比26%減、合格者は1894人、こちらは1000人減だそう。問題も難しかったのではという声もあり、これまでの合格者向け優待企画を新たに実施するということです。(参考・京都新聞)
(編集部 検定小町)