障害者ら約130人が参加
障害者雇用への理解を深めるために福島県で障害者就職面接会が開かれた。
この面接会は
平公共職業安定所主催、障害者就業・生活支援センター後援などにより行われた。
市内の事業所19社が参加して、求職中の障害者ら約130人が訪れた。
障害者らは各企業のブースをまわり、担当者から熱心に話を聞いた。
会場のにはハローワーの相談コーナーも設けられた。
就職面接会に先立ち事業主を対象にした改正
障害者雇用促進法等に関する「障害者雇用促進セミナー」も開かれた。
地方の雇用率は依然、厳しい
面接会は障害者の就職促進・雇用の拡大を図ることを目的とし、障害者に対しても企業との面談の機会を数多く設けるため開催されている。
先日、発表された障害者雇用率は過去最高の記録するなど明るい兆しも見せているが景気後退とともに地方の中小企業の雇用率は依然、低迷している。
障害者就職面接会により障害者の雇用がわずかでも改善されることが期待されている。