2011年度にも新たな検定制度創設
現時点では詳細は不明ですが
日経Biz+によると、業種ごとに実務能力を客観評価できる検定制度が創設されるようです。
分野としては「介護」「観光」など、雇用拡大が見込まれる分野で厚生労働省が後押し。
特定の業界内で共通して必要とされる知識や技能に対して、統一的な評価基準を設けるもので、転職の際などの「お墨付き」としての位置づけとなり、わかりやすい目安となる・・・ということのようですが、現段階ではこれ以上は不明です。でも「実務能力」に光が当てられるニュアンスが。
京都検定を東京でいかが?
京都検定は第7回目となる本年12月の検定から、東京でも実施すると発表。背景には、やはり減り続ける受験者数を食止めたいということがある模様です。問合せは京都検定事務センター(075・353・5959)まで。
熊野検定、166人が受験
今回が初めての実施だった
熊野検定、観光に活かしたい職種の方から地元の税務署の方々まで受験、なかなか盛況だったようです。ちなみに7月に3級検定が行われる予定とか。
宮島検定、講習会申込み受付
12月に第5回目を実施する
宮島検定は歩いて学ぶ現地講習会の参加者を募集中。講習会は4回行われる模様。「弥山と七不思議めぐり」「もみじ谷と厳島合戦」など、なかなか面白そうな講習が並んでいます。詳細は
こちらから。
(編集部 検定小町)
『資格検定ご当地なう、こぼれ話』