コンビニが高知大生との共同で開発
サークルKサンクスは、高知大生と高知県産の食材を使って共同開発した弁当、ハンバーガー、デザートの3商品を、この11日から四国地区の店舗で発売開始した。
商品開発に半年かける
昨年に続く産学連携事業で、地産地消による地域活性化を狙いとしており、学生が考えたメニューを同社が商品化したもの。商品の開発には約半年をかけ、3品とも学生が食材を生む地域や歴史を学んでできた商品という。
<開発商品>
◆439(よさく)弁当(439円)…高知県西部の国道439号近くの
特産品である仁井田米や窪川豚などを使い、9種類の県産
野菜を入れ栄養バランスを考えたもの
◆勝●●あげバーガー(280円)…ソーダカツオのかき揚げを
はさんだハンバーガー
◆ゆずゆーず(270円)…北川村産ユズを使ったデザート
弁当とバーガーは24日までの期間限定で、デザートは岡山、広島県の店舗で販売する。