男女500人に聞いた「事故物件に住みたくない理由ランキング」

2023年7月4日、「訳あり物件買取プロ」を運営する株式会社AlbaLinkは、「事故物件に関する意識調査」の結果をランキング形式で発表した。

心理的瑕疵物件の一つで「殺人や自殺などで人が亡くなった部屋」を指す事故物件に対する意識を、全国の女性341人・男性159人の合計500人を対象に行ったインターネット調査の結果だ。

「賃貸住宅を選ぶ際に事故物件かどうかを気にするか」を聞いたところ、「とても気にする」が64.8％、「やや気にする」が22.6％で、合わせて87.4％いう結果だった。

そして「事故物件に住みたくない理由」をランキング形式で発表しているが、1位は「とにかく怖い（128人）」で、以下「なんとなく気分がよくない（83人）」「縁起が悪い（81人）」「幽霊・心霊現象が起こりそう（78人）」と続いた。

「とにかく怖い」と答えた人の理由には「シンプルに怖い」「幽霊を信じてはいないけれど、怖い」と、幽霊や心霊現象を怖がらない人でも住みたくないとの声が聞かれた。

一方、「事故物件でも住んでもいいと思える条件」のランキングでは、1位が「家賃が安い（216人）」、以下は「リフォーム済み（175人）」「特殊清掃済み（80人）」「お祓いされている（65人）」と続く結果であった。

（画像はプレスリリースより）




株式会社AlbaLinkのプレスリリース
https://wakearipro.com/