新中期計画の策定を発表
ライフネット生命保険株式会社は、2016年度から2018年度までの新中期計画を策定したと2016年5月12日に発表をした。
経営理念の元、着実に成長
ライフネット生命保険株式会社は、相互扶助という生命保険の原点に立ち返り、「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスの提供を追求する」という経営理念の下、高い価格競争力と24時間いつでも申し込み可能な利便性を両立するために、インターネットを主な販売チャネルとして、幅広く指示を受け着実な成長をしてきた。
この結果、2015年10月には保有契約件数22万件、2016年3月には保有契約者数 14 万人を突破した。今後もさらなる発展を実現するために、新中期計画を策定しその骨子を発表した。
新中期計画の骨子
2018年度の経営目標は、経常損益の黒字化を図るため、経常収益135億円を目指すこととした。また、事業戦略は、これまでの「インターネット直販」、「KDDI(提携専属代理店)」、「対面代理店」を柱として、全てのチャネルにおいて、チャネルに応じた独自の顧客価値を継続的に開発していくことを目標としている。
将来への投資や研究開発の目標は、組織戦略を「変化」、「挑戦」、「一体感」と3つのテーマに沿って戦略を構築することを掲げた。また、内部管理態勢については、事業戦略の根底をなすリスク管理・顧客保護態勢の高度化を図っていく予定である。
参考URL
ライフネット生命保険株式会社 プレリリース
http://file.swcms.net/