節分に食べる「節分そば」って知っていますか?
節分と言えば、全国共通の「豆まき」、そして、最近は関西地方の風習がいまや全国区の風習となった「恵方巻き」が有名ですよね。それに加えた新たな風習が、今はやりの兆しを見せています。それは何なのか・・・おそばです。
江戸時代からひそかに続いていた伝統的風習です!
節分に食べるそば、すなわち「節分そば」(まんまやん!というツッコミがありそうですが)は、実は江戸時代後期から続く由緒ある風習なんです。というのも、立春の前日の節分は大寒の最終日、つまり冬から春への節目。古くから立春を新年ととらえ、江戸時代の後期には大晦日ではなく節分に食べるそばを年越しそばと呼んでいたそう。それで、今では節分となった、大寒の最終日に食べるそばは「節分そば」になるわけです。
節分そばを提唱するスーパーやサイト増加中!
大手スーパーや食品サイトなどでは、この節分そばに関する情報を提供・レシピ紹介などをすでに行っています。醤油メーカーヤマサでも、ヤマサオリジナルレシピ「ママ楽」ページで節分そばを紹介。