今年で31回目の工業総合見本市
2月3日から始まる「テクニカルショウヨコハマ」は、神奈川最大規模の工業技術・製品の総合見本市で、今年で31回目という。
今回のテーマは、”新たな技術で明日を拓く”とし、「ビジネスソリューション」、「生産」、「生活・環境」、「異業種交流グループ等/支援機関」、「産学公連携」の5つの出展分野を設け、独創性と先進性に富んだ最新の技術、製品、情報サービスに関する展示を行うとのことだ。
全国の大学からも技術シーズが紹介されることになっている。
多彩な催しが盛り沢山
この催しは、出展者数が333社・団体に登るという大規模なもので、同時に専門家による講演会、セミナー、産学連携ワークショップや出展者のPRセミナーなど、併催行事にも多彩な企画を用意され、業界の枠を超えた情報の発信・収集・交流の場となっている。
さらに、保有するライセンス技術と、自社商品化を狙う企業のマッチングの場も用意されているから、これほどのビジネスチャンスを逃すと
モッタイナイというもの。
主催側は、求める製品・機器の検討の場、ビジネスチャンス発見の場としても活用して欲しいとのことだ。
<開催概要>
会期:平成22年2月3日(水)~5日(金)の3日間
各午前10時~午後5時
会場:パシフィコ横浜展示ホールC・D
場所:横浜市西区みなとみらい1-1-1
(みなとみらい線「みなとみらい駅」徒歩約3分)
「テクニカルショウヨコハマ2010」案内書へのリンク