部屋を借りるその前に・・・
最近、部屋を退居する時などのトラブルがニュースになることが増えてきたような気がしませんか?
「敷金から通常使用での修理代金を引かれるのは納得できない」
とか
「そんな話は聞いてなかった」とか。
部屋を借りる時は契約書を結んでいるはずなので、「聞いていない」ということは有り得ないことのような気がしますが、最近は個々の実情によっては一律で貸主さん有利でもないような判例が出されているようです。
それで今回はリクルートの行動支援サイト
ISIZEから「
賃貸能力検定」をお届けです。
設問は10問、1問ごとに正否と解説がなされます。
経済状況の思わしくない昨今では、空室にしておくよりはと「敷金、礼金ゼロ」の物件も増えてきているようで、大家さん側も大変ですね。
こういう場合は「
修繕費」ということで最初に額を明示して了解を得、トラブルになるのを防いでいるようです。
いずれにしても借りる側も貸す側も、最初にきちんと不明な点や曖昧なところを残さないように確認の上にも確認、これに尽きるということでしょうか。
『
賃貸能力検定』
主催:リクルートISIZE
受験費用:無料
受験期間:いつでも
引用:信濃毎日新聞