女性にとってバレンタインは特別
大手菓子メーカー、ロッテによるインターネット調査で、今年のバレンタインにかける予算をきいたところ、不況どこ吹く風の増額であるという結果になった。
ロッテが行ったアンケート調査結果によると、今年のバレンタインデーにかける全年代の平均予算は3020円。昨年に比べると2割近く増えているとのこと。年代別で、20代の未婚社会人女性が最高額(3904円)になったのはうなづける。まさしく婚活世代だ。
迷いどころは、お洒落な市販か、手作りか
質問では、手作り派が73%と購入派を大きく上回り、試作するのは37%とのこと。その分、材料費もかかるし、試作時間はなかなかとれない多忙な様子も伺える。
手作りと市販品のどちらがいいのかは、相手の自分への気持ちの距離にもよるようで、サイト「バレンタインみんなの本音」によると、男性は、本命に思っているひとからは、手作りを望むというデータがでている。逆に本命でない人からの手作りはちょっと困るという回答も....。
いやいや、不況でチョコの予算があがったのは本命用のみというのをお忘れなく。義理チョコはカットされる恐れがあり、男性陣は「本命以外いらない」とはいってられなくなるかも?
産経新聞お口の恋人 ロッテ「バレンタインみんなの本音」