▼ ニュースのポイント
① 静岡県掛川市にAIチャットボット「Bebot」を提供
② 外国人市民からの問い合わせに多言語AIチャットボットが自動回答
③ ブラウザベースで稼働し、特定のアプリのインストールも不要
24時間365日、多言語AIチャットボットが自動回答
ビースポークが3月28日から、静岡県掛川市にAIチャットボット「Bebot」を提供し、外国人市民からの問い合わせにAIが回答できる仕組みを構築した。
同市の総人口の4%を外国人が占めており、全国的に見ても高い割合となっている。
また、多様性を活かして、ともに支え合い、未来につなぐまちづくりを目指していることや、生活や災害に関する情報の取得、市とのスムーズなコミュニケーションの実現に向けて今回、24時間365日、多言語AIチャットボットが自動回答する「Bebot」の導入に至っている。
特定のアプリのインストールが不要
「Bebot」は、ビースポークが独自開発した自然言語処理エンジンを搭載したチャットボットで、多言語での自動対応ができるため、自治体などの公共機関サービスや交通機関にも多く導入されている。
ブラウザベースで稼働するため、実装しやすいことも特徴の1つ。特定のアプリのインストールが不要で簡単に利用することができる。
(画像はプレスリリースより)
Bebot
https://www.be-spoke.io/ビースポークのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000018663.html▼ 会社概要
ビースポークは、世界15か国からトップクラスの開発者を採用し、「Bebot」を開発して国内外で展開。災害情報なども同AIチャットボットを通じて、政府や自治体に代わり、リアルタイムで多言語発信している。
社名:株式会社ビースポーク
代表取:綱川 明美
所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F