4割が、「第1子の妊娠・誕生を機に車を購入した」
ソニー損害保険株式会社(以下、ソニー損保)は2023年4月6日、「2023年 3歳未満児の子育て家庭のカーライフ実態調査」の結果を発表した。
これは、2023年2月17日から同21日にかけて、18~49歳の既婚者で3歳未満の子どもがおり、本人またはその配偶者が月1回以上プライベートで運転している、自家用車所有者を対象としてインターネットリサーチを実施し、1,000名から得られた有効回答を集計したもの。
これによると、「第1子の妊娠・誕生を機に車を購入したか」という質問に対し、17.3%が「購入した(妊娠・誕生前は所有していなかった)」、22.2%が「買い替えをした」、21.2%が「買い増しをした」としており、約4割が何らかの形で車を購入したことが分かった。
第1子の妊娠・誕生を機に購入した車、重視したのは「子どもを乗せ降ろししやすい」
次に、第1子の妊娠・誕生前(以下、以前)から自家用車を所有していた827名に対し、以前の車購入時に重視した点を聞いたところ、「燃費が良い」(27.1%)、「外装のデザインが良い」(25.6%)、「価格が手ごろ」(25.0%)が上位に入った。
その一方で、第1子の妊娠・誕生を機に車を購入した416名が重視した点では、「子どもを乗せ降ろししやすい」(40.1%)が最も多かった。
次いで「ベビーカー・荷物を積み下ろししやすい」(34.9%)、「チャイルドシートが取り付けやすい」(30.3%)、「室内が広い」(29.6%)、「電動スライドドアが付いている」など、子どもに関連するものや使い勝手に着目した項目の重要性が増していることが分かる。
(画像はプレスリリースより)
(出典:ソニー損害保険株式会社)
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