一般的な機能性枕の30.5±3.7%と比べて増加
株式会社ブレインスリープ(以下、ブレインスリープ)が、20代から50代の男女20人を対象に、枕の素材と睡眠の質に関する検証を実施、その結果を1月5日に発表している。
同検証では、ブレインスリープのメインプロダクトの脳が眠る枕「ブレインスリープ ピロー」を比較対象に、脳波計を用いて睡眠中の睡眠ステージの判定を実施した。
その結果、一番深いノンレム睡眠がとれる時間で、睡眠の質を左右する第1周期「黄金の90分」における最も深い睡眠の割合が、一般的な機能性枕の30.5±3.7%と比べて、同枕では38.1±3.8%と増加したことが分かった。
「起床時眠気」が改善、「睡眠時間」も増加
上記以外にも、寝つきの良さを示す指標である睡眠潜時(就床から入眠までに要した時間)は、一般的な機能性枕の17.8±1.9分に比べ、「ブレインスリープ ピロー」では10.5±1.2分と減少。目覚めの良さを示す指標である離床潜時(最終覚醒から起床までの時間)も、一般的な機能性枕の8.4±0.9分に比べ、同枕では3.6±0.5分と減少した。
また、OSA睡眠調査票を用いたアンケート評価で、睡眠に関する主観的評価を比較した結果、一般的な機能性枕比で、同枕では「起床時眠気」が改善し、「睡眠時間」も増加。「疲労回復感」も増し、「睡眠時間」も長くなる傾向にあることが分かっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ブレインスリープ プレスリリース
https://brain-sleep.com/news_products/7062/株式会社ブレインスリープのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000046684.html