芦子橋線の小田原駅東口から城東車庫前間などで運行開始
株式会社EVモーターズ・ジャパン(以下、EVモーターズ・ジャパン)が、神奈川県小田原市に拠点を置く小田急箱根グループの箱根登山バス株式会社へ、大型路線EVバス『F8 series2-City Bus 10.5m』2台を納車したと、4月30日に発表した。
箱根登山バス株式会社は小田原市内を中心に箱根登山バスを運行している。今回納車された大型路線EVバスは4月20日より、小田原駅東口を起点とする国府津線の小田原駅東口から国府津駅間や、芦子橋線の小田原駅東口から城東車庫前間などで既に運行を開始している。
EVバスの導入を進めて運行エリアも拡大へ
『F8 series2-City Bus 10.5m』は210kWhのバッテリーを搭載し、最大航続距離は280km(定速60km/h、負荷重500kg、エアコンオフなどの場合)に達する。
箱根登山バス株式会社は小田急グループが掲げている“カーボンニュートラル2050”を達成するべく今後、EVバスの更なる導入を進め、運行エリアの拡大を図る方針だ。
EVモーターズ・ジャパンも環境エネルギーの浸透とゼロエミッション社会の実現に向け、各社のニーズに応える製品や技術開発に注力していく意向を示している。
(画像はプレスリリースより)

株式会社EVモーターズ・ジャパン プレスリリース
https://evm-j.com/株式会社EVモーターズ・ジャパンのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000086519.html