仕事の効率が悪化、おかげでストレスが増えた人も
住友生命保険相互会社(以下「住友生命」)は6月1日、新型コロナウィルス感染症対策の影響で変わりつつある仕事や生活に関する本音を調査した結果を発表した。
アンケートは全国の企業・団体の役職員や従業員を対象に5月後半に実施し、メールで1309名の有効回答を得た。
外出自粛で在宅勤務や変則的な勤務が増える中、仕事の効率・パフォーマンスに関しては約5割が「悪化した」と感じていた。社内外とのコミュニケーションが悪化したと感じた人は約6割、ストレスは「変わらない」「悪化した」がそれぞれ約4割で、ストレス低下を感じた人の割合を大幅に上回った。
生活はあまり変わらず、外出を控える傾向が続く?
プライベートな生活の変化に関して、食生活については「変わらない」が最も多く約半数。「向上した」が「悪くなった」を15ポイント上回った。
7割近くの人が運動量の低下を感じ、その他の分野では「変わらない」との回答が多い中、体重の増加、家族とのコミュニケーション向上も報告された。
緊急事態宣言が解除されても外出を控えようと思う人が6割超、今後もテレワークが普及すると思う人が8割以上だった。
(画像は住友生命公式サイトより)
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