『利用者にも介助者にも安心・快適な介護技術』
安心で快適な介護技術が紹介されている新刊『利用者にも介助者にも安心・快適な介護技術』が発売されました。著者は一般社団法人「幸せ介護創造ファクトリー」代表理事で、介護講師の髙山彰彦氏です。
新刊はB5判で214ページ、2,640円(税込)の価格にて、中央法規出版より発売中です。また、同書に収録されていない応用的な技術が満載、収録時間約120分のDVDもあります。
常に腰痛が問題となる介護職
社会福祉学修士、社会福祉士、介護支援専門員、福祉住環境コーディネーター2級などの資格を持つ髙山彰彦氏は、大阪の「幸せ介護創造ファクトリー」で介護研修事業を実施。セミナーや講師派遣を行っています。
介護職の職業病ともいえる腰痛。介護職であれば、腰を痛めずにすむ介護技術を求めるものですが、大きな体格の人の介助など、腰に負担のかからない介護は難しいのが現実です。
髙山氏は従来の「ボディメカニクス」ではない「新しい介護技術」を提唱しています。
スマホアプリで動画を視聴
髙山氏の技術は運動生体力学に基づくもので、自身の体験から体重150㎏の人の移乗介助を、体重60㎏未満の介助者が実施できるとしています。
新刊『利用者にも介助者にも安心・快適な介護技術』では、介護ロボット、リフト、スライディングボードを使用せず、体重差が30㎏以上あっても楽にできる介護技術を掲載。スマートフォンアプリを使用して動画が視聴できるAR機能付きの書籍だとしています。
(画像はイメージです)
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