自宅などから「Zoom」で参加
5月23日、インターネット通話サービス「Zoom」を使用したオンラインセミナー『認知症と摂食嚥下障がい』が開催されます。
講師は言語聴覚士で「口腔リハビリテーションハンドブック」などの著作もある松下秀明氏です。参加費は13,200円(税込)で、2名以上で参加する場合には1名につき12,100円(税込)となっています。
対象となるのは、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など、食支援に興味のあるすべての人です。
『安全に・美味しく・スムーズに』
認知症患者の食支援を考えるには、認知症の初期、中期、末期、終末期といった症状進行と、摂食嚥下障がいとの関係を理解する必要があります。初期においては予防的なアプローチが重要であり、中期においては失行や失認の症状が現れ、末期になると重度の脳の萎縮も問題となります。
セミナーでは、口から『安全に・美味しく・スムーズに』食べてもらうためのアプローチを学びます。「摂食・嚥下の基礎知識とメカニズム」や、VFから学ぶ「正常な嚥下」と「嚥下障がい」、症例別嚥下機能評価の実際などを学習します。
また、認知症のタイプの特徴と食べることの関係、「嚥下筋群を向上させ誤嚥予防のための呼吸の安定の実際」、「食べる機能の維持と口腔リハビリ」などを学ぶこととなります。
日時: 5月23日(土) 13:00~16:30
定員: 20名
申込: 受付中
(WinWin食支援セミナーのサイトより引用)
(画像はイメージです)
「認知症と摂食嚥下障がい」オンラインセミナー ~認知症の方がなぜスムーズに食べられるようになるかがわかる! - WinWin食支援セミナー
https://winwin-japan.com/seminars/event/ninchi523/