アルミと炭素系素材の輸入貿易ルートでマスク入手
太陽光関連事業を展開するYLC株式会社は、2020年4月8日、マスクの販売を行うことを発表した。同社では輸入貿易を行っており、アルミおよび炭素系素材の輸入貿易ルートを利用して、マスクの入手が実現するに至ったとしている。
2020年3月20日に、“マスクの仕入れ”、“低価格でのマスク販売”に全力で取り組むと発表し、既に第1回のマスク販売は終了しているとのことだ。
2回目となるマスク販売
同社のスタッフは、
毎日毎日コロナコロナと怯えずにはいられない日々が続いています。(プレスリリースより)
とコメントしている。
2回目となるマスク販売については、2020年4月の2週目週末から3週目の週明けにかけて、同社で販売が可能となる見込みだとしている。なお、取り置きや予約、問い合わせは受け付けていない。詳細が決定次第、同社のブログで情報公開を行うとしている。
YLC株式会社
2000年に創業したYLC株式会社は、シャープ住宅用太陽光発電システムの販売から事業を開始した会社だ。2002年より、ソーラー卸販売の全国展開のスタートした。また、2016年10月には発電事業を分社化している。
現在では、太陽光発電システム、産業用消費型太陽光リース、蓄電池などの住宅設備機器などの事業を展開している。
(画像はYLC株式会社ホームページより)
YLC株式会社
https://www.ylc.company/