KAIKOKU調べ、マーケターの実態とは
株式会社BLAMは1月24日、「マーケターの実態に関する調査」結果を発表。マーケティング担当者の9割以上が、社内の人材不足を実感していることが分かった。
人材不足を実感する企業は98%
調査は、複業・副業マッチングサービス「KAIKOKU(カイコク)」において、マーケティング業務に携わる100人の回答を集計。担当者の勤務先の業種は、「事業会社」が62%、「代理店」が28%、「その他」10%となっている。
所属企業・チームにおいてマーケティングに関する不足を感じている人は98%。業務では「マーケティング戦略設計」が51%で最も多い。事業会社では48.4%、代理店では57.1%が回答。業種を問わず不足していることが分かる。
外注は信頼関係が大切
事業会社のマーケターが任せたいと考える代理店やコンサルティング企業は、「事業のことを考えている」会社と回答した人が74.2%、「提案・報告の動きが速い」が62.9%、「親身に対応してくれる」が58.1%だ。
不足しているとの回答が多かった「戦略設計」に関しては、4割以下となり、社内で解決したいという実態がうかがえる。
代理店のマーケティング担当者に聞いた顧客への希望は、「コミュニケーションが取りやすい」が67.9%、「パートナーとして働ける」が64.3%、「目標が明確」が53.6%であった。
また、全体にキャリア展望について聞いたところ、59%が副業を希望していることが分かった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社BLAMのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000030645.html株式会社BLAMの公式ホームページ
https://blam.co.jp/