家業イノベーションセミナー、参加者を募集中
中小企業の活躍と事業の存続を応援するエヌエヌ生命は8月16日、同社が参画する家業イノベーション・ラボ活動の一環として、8月25日にセミナーを開催すると発表した。
ラボでは家業を継ぐ次世代の経営者を対象として、様々なセミナーやワークショップを開催している。家業と自分らしさを合わせて事業のスケールアップに挑むイノベーターに、学びや情報交換の場を提供する。
今回のセミナーでは「おもてなし」の徹底追求で事業を蘇らせた創業約600年の旅館の20代目当主をゲストに招き、家業を継承することの本質と可能性を探る。セミナーは東京都千代田区のエヌエヌ生命本社で開催され、参加は無料。
中小企業が受け継いできた伝統や技術を未来に
家業イノベーション・ラボは中小企業の後継者不足を背景に、地域の中小企業がこれまで築いてきた伝統や文化、技術の継承を支援し、次世代を担うリーダーの育成を目的としている。
10月4日と5日には、北海道大学と協同でロケット開発に取り組み「下町ロケット」のモデルと言われている植松電機を訪れるツアーを実施する予定になっている。
(画像はプレスリリースより)
エヌエヌ生命 リリース
https://www.nnlife.co.jp/company/messages/20190816