口腔ケアに関する実態調査
株式会社ジャストシステムが運営する情報サイト「Marketing Research Camp」は、口腔ケアに関する実態調査を実施し、7月23日に結果を発表した。調査対象は全国の20歳~69歳の男女1000名。
「ブラウン」愛用者多し
歯磨きに使用しているツールについて聞いたところ、第1位は「歯ブラシ(非電動)」(75.5%)だった。なお「電動歯ブラシ」(19.5%)は第5位である。
続いて、電動歯ブラシを使用するようになったきっかけを聞いたところ、最多回答は「楽に磨けそうだと思った」(42.6%)だった。
電動歯ブラシ使用者にどのメーカーのものを使用しているかと尋ねたところ、第1位は「ブラウン(オーラルB)」(27.3%)となった。なお第2位は「フィリップス(ソニッケアー)」(18.6%)、第3位は「パナソニック(ドルツ)」(16.9%)である。
プロケア年間費用「1~5万」
調査の結果、「口腔ケアを普段から意識している」と回答した人は49.5%であった。
彼らのうち、プロフェッショナルケア(以下、プロケア)を「定期的に行っている」と回答した人は47.8%、「不定期に行っている」と回答した人は26.1%だった。プロケアとは、歯科医師や歯科衛生士による口腔ケアのことである。
プロケアを定期的に行っている人に対し、その年間費用を聞いた。すると「1~5万円未満」(49.1%)との回答が最も多く、次に多かった回答は「1万円未満」(32.9%)であった。
次に、1年でプロケアにかけられる金額について尋ねたところ、最多回答は「1万円未満」(45.5%)だった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ジャストシステム プレスリリース
https://prtimes.jp/000000387.000007597.html