ITC教材「すらら」の導入校が増加
株式会社すららネットが開発する、発達障害や学習障害を抱える生徒に向けたICT教材「すらら」の導入校が、2019年の6月時点で、前年同月と比べ140校増え、現在国内の800もの塾、160の学校に提供されている。
学力向上に期待ができる理由
対話式ICT教材「すらら」とは「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とする、株式会社すららネットが開発した、ICT教材のこと。
ICT教材とは、知識と技術の習得や思考力、判断力、表現力の育成、学力の向上を目指す教材を指す。ICT教材をうまく活用すると、講師の人数や教材の品質に依存せずに、生徒に最適な個別指導を行うことができる。
塾や学校、日本以外での導入も増加
「すらら」の導入は、塾や学校以外でも導入が増えている。
発達障がい児の療育施設や、放課後デイサービス、変わったところではスイミングスクールや、築地本願寺のような寺院にも導入されている。
海外小学生向け算数として「Surala Ninja!」を提供、スリランカやインドネシアの有名なインターナショナルスクールや、私立学校への導入が進んでおり、インドネシア国立教育大学と業務提携契約を締結、さらなる教育活動の拡大が見込まれている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社すららネットホームページ
https://surala.jp/アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」導入校1000校突破
https://prtimes.jp/000000228.000003287.html