「おなかが出ない」「腰痛にならない」体幹の鍛え方
7月25日、体幹トレーニングでブレない体を作り、おなかが出ない、ねこ背にならない、腰痛にならない体を手に入れようという新刊『図解でわかる体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」』が大和書房から発売された。A5判で128ページ、価格は800円(税別)である。
著者は米国スポーツ医学会認定運動生理学士で、日本コアコンディショニング協会マスターA級講師、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会プログラム開発ディレクターの中野ジェームズ修一氏であり、中野氏はフィジカルトレーナーとしてアスリートから一般まで指導を行っている。
数々のトップアスリートを指導したトレーナーが解説
中野ジェームズ修一氏はこれまで、卓球の福原愛氏や、「フジカキペア」として知られるバドミントンの藤井瑞希氏、垣岩令佳氏などを指導。テニス・伊達公子氏の現役復帰にも貢献し、2014年からは青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化指導も担当している。
アスリートだけでなく一般にも注目されている体幹。中野氏は人体におけるコアユニットである体幹を鍛え、安定させると、体型をキープできたり、おなかが出なくなったりするなどの恩恵があり、デスクワークが続いてもねこ背にならず、怪我予防などの効果が得られるとしている。
新刊では、キレのあるブレない体になる体幹の鍛え方について、図解を交えて解説。体幹を鍛えるトレーニングは、腹筋の効果が出ない、ヒップの周りが大きくなってしまったなどの悩みに対しても有効だとしている。
(画像は
Amazon.co.jpより)
【参考】
※図解でわかる体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」 - 株式会社 大和書房
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b471245.html