支えとなるサプライヤーを評価
コンチネンタルは「Supplier of the Year 2018」を開催。7月26日に14の受賞企業を発表した。同社を支えるサプライヤーと、成長に大きく貢献した製品を評価している。
900のサプライヤーから14社を選出
同アワードは、供給される部品・企業の評価とともに、複雑な自動車のシステムをつなぐコラボレーションを強化する目的で行われている。
2018年は、同社の世界約100の生産拠点から900のサプライヤー、14万の部類、約1570億個の部品が処理されている。
その中で同社の先進車両部品・シャシー&セーフティ、パワートレイン、インテリアの3つの部門から、エレクトロニクス、機械、素材など6つにカテゴリーを分類。
製品の品質や技術、エンゲージメント、コスト、顧客満足度など様々な視点から14の企業が選ばれ、表彰された。
特別賞には基盤設計のメイコー
2018年度は、エレクトロニクス部門から半導体部品製造のNexperia、Infineon Technologies、ケーブル・ワイヤーなどの電気機器ではLeoni、原材料部門ではSFSグループなどが選ばれている。
またサプライヤー賞に加え、その年の優れた品質を評価する特別賞も決定される。2018年はプリント基板の株式会社メイコーに贈られた。
(画像はプレスリリースより)
コンチネンタルのプレスリリース
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