大口径超広角ズームレンズ
株式会社シグマが「SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art」を発表した。
ミラーレスカメラに最適化した究極の大口径超広角ズームレンズとして開発したレンズで、ショートフランジバックの特性を活かし、ボディの小型化と高画質を両立。星景写真の定番ともいえるスペックを備えた、星景写真用レンズの決定版とも言えるレンズとなっている。
特長
FLDガラス1枚とSLDガラス5枚を適切に配置し、色収差を抑制。また、3枚の非球面レンズを使用、コマ収差などを抑えるとともに圧倒的な解像感を実現している。
コーティングにはスーパーマルチレイヤーコートのみならず、新開発のナノポーラスコーティングを採用することにより強い入射光にも影響を受けにくくなっている。
ステッピングモーターを採用し、AF駆動の高速化と静音性を両立した。ターゲットAFや動画撮影でも快適な撮影ができ、機能が割り振れるAFLボタンによりレンズ側での操作も可能に。
さまざまな撮影環境に配慮し、防塵防滴機構およびレンズ最前面に撥水・防汚コートを採用している。
星景写真の撮影に使用するシートタイプのリアフィルターを装着可能な「リアフィルターホルダー」を標準装備しており、フィルターの脱落防止にも備えている。
(画像はシグマHPより)
シグマ プレリリース
https://www.sigma-photo.co.jp/new/