余命宣告を受けたら、残りの人生どう生きますか?
残りの人生どう生きるかヒントをくれる終活映画「最高の人生の見つけ方」が10月11日(金)に公開される。
今年で女優歴61年を迎える国民的女優、吉永小百合、元宝塚歌劇団出身の実力派女優、天海祐希が主演を務める、
映画のストーリー
映画の内容は、人生を家庭にささげてきた大真面目な主婦(吉永小百合)、人生を仕事にささげてきた大金持ちの女社長(天海祐希)という一見、接点のない2人が余命宣告をされる。
そんな2人のありえない出会いと、想定外の行動から始まる奇跡のストーリー。
2人は入院して初めて人生のむなしさに気づく。たまたま手にした12歳の少女が書いた「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行するという、2人の日常にはない決断をする。
少女のやりたいことは、「お金持ちになる」「日本一大きなパフェを食べる」「スカイダイビングをする」そして「ももクロのライブに行く」。
行動に移していくうちに、自らの殻をやぶる2人。そして、自分らしく生きることの大切さに気づいた2人に奇跡が待ち受ける。
「最高の人生の見つけ方」は、2007年にアカデミー俳優であるジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが主演し大ヒットになった。
それから12年、この物語を原案として、感動作へ生まれ変わる。
メガホンを握るのは「のぼうの城」で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した犬童一心(いぬどういっしん)監督。
音楽はシンガーソングライター、竹内まりや書き下ろしの「旅のつづき」が主題歌に決定している。
人生の最後にあなたは何をしますか?
余命をテーマに、残りの人生を楽しく生きる2人の姿は、物語の映画の中だけで終わることなく、終活中の方にも役立つ映画となるだろう。
(画像は公式サイトより)
最高の人生の見つけ方
http://wwws.warnerbros.co.jp/saikonojinsei/