「厚生労働省から技能実習制度をめぐる動向」などを紹介
福岡県が、監理団体向けのセミナー「令和3年度外国人技能実習監理団体の集い」を開催すると、1月11日に発表した。
同セミナーは、監理団体の業務における課題解消や、団体の実情に合った効果的な取り組みについて理解を深める内容になる予定。「厚生労働省から技能実習制度をめぐる動向など」や、「複数の監理団体から監理団体業務における課題の改善につながる取り組みの好事例」などを知ることが可能だ。
名刺交換など、参加監理団体による交流会も実施
同セミナーには協同組合福岡情報ビジネスや、国際マネジメント福岡協同組合などが登壇。名刺交換など、参加監理団体による交流会も実施される予定だ。
会場は「天神ビル11階10号会議室」で、開催日時は2月4日13時から15時(予定)、定員は100人で1団体2人まで、事前の参加申し込みが必要だが参加費は無料。申し込み専用サイトで、必要事項を入力して送信することで参加申し込みが可能。締め切りは1月31日となっている。
同セミナーは「令和3年度外国人材受入企業等労働環境整備支援事業」の一環として行われるもので、同事業は福岡県が受託し、ヒューマンアカデミー株式会社が運営している。
(画像は福岡県 ホームページより)
福岡県 外国人の雇用
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kanridantai.html