独自技術の3ダイバーシティ方式を採用
パナソニック コネクティッドソリューションズは11月16日、1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステムのアンテナステーション「WX-SR152」を発売すると発表した。
「WX-SR152」は、アンテナと受信機が一体型のためシンプルな機器構成で、1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクが2本接続可能。「WX-SR200Aシリーズ」の高音質なサウンドを引き継ぐほか、独自技術の3ダイバーシティ方式を採用したことで、無線エラーのない信号を常時選択し、音声伝送をより安定させられるようになった。
運用支援ソフトで各種設定や接続状態などの確認が可能に
「WX-SR152」とパソコンをLANケーブルで接続することで、運用支援ソフトを介して各種設定や接続状態などの確認が可能となったほか、複数システムの一括管理もできるようにしている。
発売時期は来年2月で、希望小売価格は税込み140,800円となっており、従来のアナログ方式のワイヤレスマイクシステムと同等の価格帯を実現した。
(画像はプレスリリースより)
パナソニック プレスリリース
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