6億人が利用する動画プラットフォームにて
中国消費者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム、「豌豆(ワンドウ)」を運営するインアゴーラは、11月27日、「抖音(Douyin)」ライブにて「三郎丸2017 HAND FILLEDシングルモルト ジャパニーズウイスキー (以下、「三郎丸」)」の販売を開始しました。
「抖音」は中国で6億人が利用し、新しいECをリードするライブコマースの代表格としても注目される短尺動画プラットフォームです。同社では、「抖音」を利用した独自のマーケティング手法により、中国のコアなウイスキーファンにおける「三郎丸」への認知拡大を図ります。
「三郎丸」は、富山県にある「三郎丸蒸留所」が生産するウイスキーです。同蒸留所が生産するウイスキーには、世界でも希少なウイスキーとして注目を集めるものもありますが、中国市場ではまだ広く認知されていません。
キー・オピニオン・リーダーを起用、ウイスキーファンに訴えかける
同社では、「抖音」がより詳しい情報伝達ができる場であると考え、ウイスキーの情報伝達に精通した中国のキー・オピニオン・リーダーの一人を商品の紹介役に起用し、「三郎丸」の魅了をコアなウイスキーファンに届けました。
今年8月から累計48回の配信(うち「三郎丸」独占ライブ配信は2回)にて、「三郎丸」だけで計約2,300万円の売り上げを達成、このマーケティング手法により、ウイスキーファンからの支持を得て大きな販売実績を上げています。
同社では今後も「ショッピングに国境はない」をスローガンに、まだ中国では知られていない日本ブランドの中国展開を全面サポートすることで、中国の消費者に日本の商品とライフスタイルを提供する場を届けます。
(画像はプレスリリースより)
インアゴーラ お知らせ
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