家飲みの割合、「家飲みがかなり増えた」が43.6%
リカー・イノベーション株式会社は、7月2日から7月5日にかけて、運営するお酒のオンラインストア「KURAND(クランド)」のメールマガジン会員348人を対象に、「夏のお酒事情に関するアンケート調査」を実施、その結果を7月12日に発表しました。
新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛に加え、飲食店の酒類の提供禁止などが要請されたことで、家飲みを始めたという人も多くなっていますが、家飲みの割合の変化はどのようになっているのでしょうか。
『ここ一年で外飲みに比べて家飲みの頻度は変化しましたか?』と質問したところ、「家飲みがかなり増えた」が最多回答で全体の43.6%を占める結果となり、「家飲みが少し増えた」の30.2%と合わせると73.8%になっていることが分かっています。
また、『夏はほかの季節に比べて、お酒を飲みたくなる頻度が多いと思いますか?』との質問では、「かなり増える」という回答が15.1%、「少し増える」が38.1%という結果も得られました。
全体の82.8%がスパークリングのお酒が好き
同調査では、『普段飲むお酒』と『夏に飲みたくなるお酒』の割合も比較しました。『普段飲むお酒』では「日本酒」が58.4%、「スパークリング日本酒」が7.3%などとなった一方で、『夏に飲みたくなるお酒』では「日本酒」が24.7%と減少、「スパークリング日本酒」が31.7%と、夏になると増加する傾向にあることがうかがえます。
『スパークリング(発泡系)のお酒は好きですか?』との質問でも、「とても好き」という回答が全体の43.3%、「どちらかというと好き」が39.5%となり、大多数の人が「好き」であることが分かりました。
また、『スパークリング(発泡系)のお酒の魅力はなんだと思いますか?』と聞くと、最多回答が「のど越しや爽快感を楽しみたいから」で82.5%、「飲みやすいから」が56.1%、「夏っぽいから」が30.9%などと続きました。
(画像はプレスリリースより)
リカー・イノベーション株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000171.000006894.html