株式会社Mellowが、キッチンカーの登録店数が1000店を突破したことを発表
2020年の登録店数が過去最高の増加に
キッチンカーの機動力を活かすことで営業場所の拡充に成功
飲食店事業者のキッチンカーへの参入が増加
株式会社Mellow(メロウ)は、2021年1月14日(木)、同社が展開するモビリティビジネス・プラットフォーム「SHOP STOP」へのキッチンカーの登録店数が、1,000店を突破したことをプレスリリースを通じて発表した。
2020年は、飲食店事業者から同社への開業相談が増加。1年間のキッチンカーの登録店数が、前年同月比の1.4倍となり過去最高の増加となった。
新型コロナウィルス感染症拡大を受けて、苦境に立たされている飲食店事業者の業務転換や多角経営の手段のひとつとして、キッチンカーが注目されている。
キッチンカーの経営をサポート
株式会社Mellowでは、東京都、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、京都、福岡を対象に、キッチンカーの開業から経営までをトータルでサポートしている。同社が実施しているセミナーでは、「SHOP STOP」に登録する1,000店からヒアリングした内容を活かして、開業方法や経営のポイントなどをレクチャーする。
無料で参加できる少人数セミナーは感染症対策を徹底。キッチンカーならではの売れるコツや、開業にあたって本当に必要なモノと必要でないモノ、届出の方法などを学ぶことができる。
関東エリア限定で、フードトラックの内部を見ることができる車両営業場所見学を用意。実際にフードトラックのご飯を購入し、セミナー中に食べることも可能だ。
「3密」を回避しながら、できたてを味わってもらえる提供スタイル
キッチンカーは機動力を活かして、顧客のいる場所へ営業場所を変更することが可能。「3密」を伴わない業態のため、外出に規制がかかるなかでも、安心して食事を楽しんでもらうことができる。
このように、状況にあわせた業務転換や多角経営をしていく柔軟さは飲食店の経営に今後も必要とされてくるだろう。
(画像はプレスリリースより)
株式会社Mellow プレスリリース
https://www.mellow.jp/blog/with-4