「ワタミの宅食」にサラダ・フルーツメニューが追加される
より幅広い世代にターゲットを拡大するため、新しい試みを開始
毎日の食卓にサラダ・フルーツを追加することによりバランスのとれた食卓の実現をサポート
幅広い世代にターゲット拡大を狙うワタミ
ワタミ株式会社(以下、ワタミ)が、日替わり食事宅配サービスの「ワタミの宅食」に、「サラダを食べる健康習慣」と、「フルーツを食べる健康習慣」2種類の新メニューを加え、11月16日から提供を開始することを発表した。
これまで、調理済み弁当・惣菜のみだった商品ラインナップに、サラダやフルーツを加えることにより、幅広い世代へとターゲットを拡大していこうとの考えだ。
「サラダを食べる健康習慣」「フルーツを食べる健康習慣」メニュー概要
「サラダを食べる健康習慣」「フルーツを食べる健康習慣」は、それぞれパック詰めされているので、夕食として弁当・惣菜にプラスする1品として利用したり、朝食として食べたり、昼食として外に持って行って食べることも可能だ。
ワタミの他のメニューと同じように、毎日違ったものが届くので、バラエティーに富んだ野菜やフルーツを、飽きることなく食べることができる。
価格は1食当たり290円(税込・宅配料込)で、週2日から注文可能だが、単品での注文はできず、弁当・惣菜・ミールキットと合わせて利用することが条件となっている。
幅広い世代にバランスのとれた食卓を届ける
これまで高齢者の食を助ける弁当宅配として知られていたワタミだが、最近では簡単に調理できる「ミールキット」や、ボリュームたっぷりの「まごころダブル」など、若い年代や子育て世帯向けの商品の提供も始めるなど、ターゲットを広げつつある。
今回の新メニューからは、幅広い世代に目を向け、よりきめ細かい顧客のニーズに応え、バランスのとれた食卓を届けたいとのワタミの思いがみてとれる。
(画像はプレスリリースより)
ワタミ株式会社 プレスリリース
https://ssl4.eir-parts.net/PR TIMES 「ワタミの宅食」がサラダ、フルーツを商品化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000287.000009215.html