非接触販売でキャッシュレス決済、多言語にも対応
中日本エクシス株式会社(以下、中日本エクシス)と株式会社NEXCOシステムズ(以下、NEXCOシステムズ)は、スマートフォンで料理を注文して決済できるサービスエリア de モバイルオーダーアプリ「Fika」(商標登録出願中)を、10月11日から東名高速道路下りのEXPASA海老名、港北パーキングエリアで導入することを発表しました。
Fikaは、スマホやタブレットなどのモバイル機器から料理の注文や決済ができるアプリケーションソフトで、新型コロナウィルスの影響による新しい生活様式の中の非接触販売やキャッシュレス決済の促進に対応しています。
レジや券売機に並ばず、フードコートの座席からスマホで料理を注文し、決済することができます。料理ができ上がった際にはスマホの画面お知らせるため、呼び出しベルなども渡しません。フードコートにある複数の店舗の料理を同時に注文できるため、家族や同行の人が別々のレジに並ぶ必要もありません。
また、外国の人も利用できるよう、英語・中国語・韓国語の多言語にも対応しており、Alipay、銀聯カードなどの海外向け決済も可能となっています。
さらに、食物アレルギーの表示に力を入れており、現在は、食品衛生法で表示義務のある特定原材料7品目を表示していますが、今後は、推奨表示とされている21品目とアルコールを加える予定です。
EXPASA海老名と港北PAで導入
Fikaを利用できる店舗は、EXPASA海老名フードコートの、「うすいファーム」、「豊洲食堂」、「なんつッ亭」、「海老名麺's ROAD」、「芝大門 更科布屋」です。
また、港北PAのフードコートでは、「横濱うまいもん亭」、「港北麺道場」の2店舗で利用できます。
(画像はプレスリリースより)
中日本エクシス株式会社 プレスリリース(PR Times)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000350.000005505.html