インドにエンジニアリングセンターを設立
GKNオートモーティブは、エンジニアリング・デジタルサービス企業「Tata Technologies」と協力し、インドにE-MOBILITYソフトウェアエンジニアリングセンターを設立すると10月8日に発表した。
未来のEモビリティ開発へ
GKNオートモーティブは、高度な次世代E-Driveテクノロジーをリードするため、革新的な製品の開発に着手。
エンジニアリングのグローバルイノベーターで、環境に配慮しながら快適なモビリティソリューションに取り組んでいるTata Technologiesの協力を得て、インドにGKN専用施設センターを設立した。
GKN AutomotiveのCEO、Liam Butter worth氏は、Tata Technologiesの専門知識を融合させ、優秀なエンジニアによるプログラム、製品の拡大、改善、顧客獲得戦略など、幅広く展開できるようになるとしている。
Tata Technologiesのマネージングディレクター兼CEO、Warren Harris氏は、今回のコラボレーションにより取り組んでいる製品の製造、普及が実現できると述べた。
年内にスタッフを揃え事業を開始
新型コロナウイルスの影響でセンター設立が遅れたものの、6か月で設計スタジオと研究所を完成させた。年内に、100人以上の世界クラスのエンジニアとサポートスタッフを採用する予定だ。
(画像はプレスリリースより)
GKNオートモーティブのプレスリリース
https://www.gknautomotive.com/