実写VRに3DCGのVRを加える新機能
株式会社VR住宅公園は、2020年10月1日、同社運営サイト『HOUPARK』にて「ハイブリッドVR」機能を追加したと発表しました。
『HOUPARK』は、3DCGを駆使した「オンラインVR住宅展示場」として運営されているサイト。「ハイブリッドVR」機能は、実写VRに3DCGのVRを加えることで、奥行のある表現などを実現するものとなっています。
住宅展示場への出展を低コストで実現
『HOUPARK』は、写真品質のハイクオリティーな3DCGを駆使することにより、オンライン上での内覧を可能にするサイトです。工務店・ビルダー・設計会社に対しても、これまで高コストであった住宅展示場への出展を、低コストで実現できるというメリットを提供。開設以来、高い評価を獲得しています。
同サイトでは、VRの室内に色々な解説動画や静止画を組み込むことも可能であり、サイト上でのカタログ閲覧にも対応。また、SEO対策やSNSも絡めた広告宣伝も実施することで、出展会社への送客も実現しています。さらに、様々な成功事例や問題解決方法などの共有が業者間で行える点も、大きな特徴です。
色・調度品・画角を変更した画面を提供
今回『HOUPARK』に追加された「ハイブリッドVR」機能は、既存住宅展示場の実写VRに、床の色などを変更した3DCGのVRを加えることができるというもの。色・調度品・画角を変更した画面を提供することで、既存の住宅展示場で表現できない部分を補完するとしています。
この新機能について株式会社VR住宅公園は、営業成果に直結するものと自負。今後『HOUPARK』において、2000社以上の出展を目指すとのことです。
(画像はプレスリリースより)
HOUPARK - 株式会社VR住宅公園
https://houpark.co.jp/3DCGのVR住宅展示場『HOUPARK』 新機能「ハイブリッドVR」を搭載 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p