<detail_line_orange>飲食事業の売上が「大きく変化した」が70%以上に</detail_line_orange>株式会社スパイラル・アンド・カンパニーが8月4日から7日にかけて、飲食店経営者・役員105人を対象に「新型コロナウイルスによる事業成長戦略の変化の調査」を実施、その結果を9月11日に発表しています。
同調査において、「現在、あなたが経営している飲食事業の売上は新型コロナウイルス感染拡大以前・以後で変化しましたか。」と質問したところ、「大きく変化した」という回答が全体の71.4%にも上っています。
また、「あなたの事業の変化を具体的に教えてください。」と質問したところ、「大幅に売上が減少した」と「売上が減少した」という回答が、全体の98.9%を占める結果となっています。更に、事業戦略を見直したり、見直しを検討したりした経営者は全体の81.0%にも上っています。
▲[新型コロナウイルスによる事業成長戦略の変化の調査・調査結果グラフ]:株式会社スパイラル・アンド・カンパニー
<detail_line_orange>自社独立で事業を行っていた経営者は全体の81.9%に</detail_line_orange>「あなたは新型コロナウイルス以前の2019年10月から2020年2月、外部資本を入れずに自社独立で事業を行っていましたか。」という質問では、「はい」という回答が全体の81.9%になった一方で、2020年2月以降に外部資本を入れずに自社独立で事業を行っている経営者は全体の79.0%になっていることも分かっています。
「 今後の成長戦略のうち、あなたが今後取り組みたいと思うことを教えてください。」という質問においては、「新規事業の立ち上げ」という回答が51.4%と1番多くなっています。
また、新型コロナウイルス以後にM&Aをした経営者は、2020年2月以降が1番多く23.1%に上っています。
株式会社スパイラル・アンド・カンパニー
https://spiralll.com/株式会社スパイラル・アンド・カンパニーのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000063797.html