「RM20e」や「エラントラ N TCR」なども公開
ヒュンダイ自動車は9月25日、「北京モーターショー2020」で革新的な電化ビジョンを共有していると発表した。
同社は同モーターショーにおいて、スマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーとなるべく、開発を推し進める革新的な電化ビジョンを共有する。
「RM20e エレクトリック・レーシング・ミッドシップ・スポーツカー・プロトタイプ」や、「エラントラ N TCR」、「プロフェシー・コンセプトEVモデル」も公開し、EV開発における熱意を示していく。
また、新型「ツーソン」及び「エラントラ」も、中国顧客に向けて初めて披露する予定だ。
電化ロードマップの中心となるIONIQもアピールへ
「北京モーターショー2020」において同社は専用のブースを構え、「Strategy 2025」電化ロードマップの中心となるIONIQなどもアピールしていく。
また、E2Eのオンライン販売システムもローンチし、顧客がブランドの売れ筋モデルである「パリセード SUV」などをオンラインで購入できるようにするほか、独自の水素燃料電池技術も紹介し、これに合わせて中国における大気汚染問題に注意喚起する。
(画像はヒュンダイ自動車 ホームページより)
ヒュンダイ自動車 プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3150