<detail_line_orange>食・購買行動への影響度調査</detail_line_orange>株式会社ショッパーインサイトは、関東・関西の主婦を対象に「新型コロナウイルス禍の自粛生活における食・購買行動への影響度調査」を実施し、9月23日に結果を発表しています。
▲[新型コロナウイルス禍の自粛生活における食・購買行動への影響度調査]:株式会社ショッパーインサイト
<detail_line_orange>食費・食事の支度に感じる負担</detail_line_orange>調査は8月21日から23日にかけて、関東・関西の20~60代主婦1040人に行い、購買行動の傾向や変化を予測するものです。食品メーカーや小売業の販促企画に役立ててもらうことを目的としています。
スーパーでの買い物は、6月の調査と比べても神経質になっておらず、混雑を避ける傾向も減少しています。
6月で「自粛生活で経験したこと」と、現在も続いていることを比較したところ、「食費が想定以上にかかっている」「献立が思いつかない」「一日中食事の支度や後片付けで疲れている」などが上位になっています。
<detail_line_orange>流行は免疫力アップにつながる食品</detail_line_orange>今年の秋冬に食生活で心がけたいことは、「免疫力アップにつながる食事」が多く、免疫力アップとして「ネバネバ食材」や「ヨーグルト類」などがあげられています。
ほかには「手間と負担を軽減する」「節約をする」が上位にあげられ、全体として家族で過ごす意向がある結果となっています。
6月調査よりもストックする予定の食品が増えており、インスタントラーメンなどの乾麺類のほか、レトルトカレー、パスタソース類、冷凍食品類などがあげられています。
株式会社ショッパーインサイトのプレスリリース
http://shopperinsight.co.jp/news/20200923.html