<detail_line_orange>旅行地や旅行タイプを分析</detail_line_orange>ブッキング・ドットコムは、ゴールデンウィークやお盆休み期間中に予約された人気地域と人々の心理状況を分析、2019年の同月と比較することで2020年のトレンドを割り出し、9月23日に発表しています。
▲[日本国内の宿泊予約地の変化と人々の心理調査]:ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社
<detail_line_orange>マイクロツーリズムの傾向に</detail_line_orange>ゴールデンウィークについて、2019年に比べ2020年は、新型コロナウイルスの影響により県外への移動を控える傾向にあったことから、「マイクロツーリズム」の動きがみられます。
その中で箱根市、松本市、高松市など、各県民も楽しめるような歴史ある市がランクインしています。
同社の海外ユーザーとの比較をすると、日本は「不安」や「心配」という思いがある人が世界平均よりも多く、「心配である」50%、「不安である」56%と2人に1人が旅行に対して慎重な考えです。
<detail_line_orange>関心が高いのが「グルメ旅」!</detail_line_orange>日本ユーザーの「行きたい旅のタイプ」は、「自然観光」が37%、「アクティブな旅」が21%で、世界平均を上回っています。
また、「食目的のグルメ旅」は29%で、世界平均の12%と比べると倍以上、旅先で出会う食べ物を楽しみにしていることが分かります。
今後「Go To トラベル 地域振興券」の発行や、「Go To Eat キャンペーン」が始まることから、グルメ旅を検討する人が増えると予測しています。
ブッキング・ドットコムのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000242.000015916.html