矯正治療に対する意識調査
9月2日(水)、医療法人社団健青会は矯正治療に興味のある20代~30代の女性を対象に、「矯正治療の選択肢」に関する調査を実施し、その結果を報告した。
今回の調査は2020年8月14日(金)と2020年8月15日(土)に2日間にわたって行われたインターネット調査であり、20代~30代の女性1,109人に調査を実施している。
今回の調査によって、コロナ禍の現在だからこそ歯列矯正に取り組みたい女性が多いことや、これまで歯列矯正をしてこなかった理由などが明らかになった。
歯列矯正を避ける理由
「コロナ禍の今のうちにやりたいことは?」という質問に対して、55.8パーセントの人が歯列矯正と答えている。
歯列矯正以外には、脱毛や虫歯の治療、美容整形などの項目が続いた。
「歯列矯正を具体的に検討しているか?」という質問については、過去に検討していたと答えた人が35.3パーセント、現在検討している人が26.8パーセントという結果となった。
歯列矯正をやっておきたいと思っている人は半数を超えている一方で、実際に検討している人は全体の約4分の1に留まっている。
また、歯列矯正をしてこなかった理由に関する質問に対する回答から、治療期間の長さや治療費、抜歯などが足かせになっていることが判明した。
医療法人社団健青会は調査報告の最後に、自らが運営するYou矯正歯科グループの「抜かない歯列矯正」治療を推奨している。
(画像はプレスリリースより)
今のうちに“歯列矯正”をしたいという20代~30代女性は半数以上!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000055003.html