天守に泊まれる『大洲城キャッスルステイ』も紹介
バリューマネジメント株式会社と株式会社KITAは、2020年8月11日、VRコンテンツ『NIPPONIA HOTEL 大洲城下町 オンラインまち歩き』を公開を開始したと発表しました。
同VRコンテンツは、「伊予の小京都」として名高い愛媛県大洲市の観光名所を、VRで体験できるというもの。分散型ホテル『NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町』や、木造天守に宿泊できることで話題の『大洲城キャッスルステイ』などが、紹介されています。
施設を本当に歩いているような体験が可能
バリューマネジメントは、事業再生コンサルティング事業などを展開している企業です。「日本の文化を紡ぐ」をテーマとして、関西を中心として歴史的建造物やまち並みの再生を手がけています。KITAは、大洲市に拠点を置く古民家開発事業者。「地域の文化を未来に繋ぐ。」という理念を掲げ、大洲市の城下町に広がる古民家の開発などを行っています。
両社が今回公開した『NIPPONIA HOTEL 大洲城下町 オンラインまち歩き』は、大洲城を始めとする大洲の観光名所を疑似体験できるVRコンテンツ。特に大洲城と臥龍山荘、そして『NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町』については360度撮影が実施され、施設を本当に歩いているような体験が可能となっています。
「Withコロナ」の観光需要喚起を目的として制作
バリューマネジメントとKITAは、「Withコロナ」に対応した形での観光需要喚起を目的として、同VRコンテンツを制作しました。「旅行はもう少し落ち着いてから」と考える人や、日本への渡航そのものが難しい海外居住者に向けて、「伊予の小京都」の疑似体験を提供するとしています。
なお『NIPPONIA HOTEL 大洲城下町 オンラインまち歩き』は、2020年8月7日より公開されています。
(画像はプレスリリースより)
『NIPPONIA HOTEL 大洲城下町 オンラインまち歩き』公開 - バリューマネジメント株式会社
https://www.vmc.co.jp/news/news-5908/