<detail_line_orange>「7割以上」の人が感染対策をして買い物へ</detail_line_orange>株式会社バルクは、20代から60代の男女1,000人を対象に「食品や日用品の店頭での買い物行動」について調査を行い、その結果を発表しました。調査期間は2020年8月4日から5日です。
最初に、店頭での食品や日用品の買い物の仕方について聞いたところ、「マスクの着用」「ソーシャルディスタンスの確保」「入店前にアルコールで手を消毒」といった感染予防対策をしている人は、7割以上いることがわかりました。
その他にも、「買うものを決めてから行く」「クレジットカードなど現金以外で支払いをする」といった、買い物時間全体の短縮に取り組んでいるという声も約6割ありました。
▲[食品や日用品の店頭での買い物の仕方に関する回答]:株式会社バルクプレスリリース
<detail_line_orange>商品はどう選んでいる?</detail_line_orange>最初のアンケートで「商品を選ぶ・検討するときになるべく手で触らないようにしている」という人が約48%いました。この回答をした人に、商品をどうやって選んでいるのか聞いてみると「買ったことがある商品の中から選ぶ」が一番多く、約7割の人が回答しました。
▲[店頭で商品を選ぶ時、手で触らないようにしている人の商品の選び方に関する調査結果]:株式会社バルクプレスリリース
次に「パッケージからわかる情報だけで選ぶ」「価格の安いものを選ぶ」が、約4割という結果になりました。商品を手に取ってゆっくり選ぶことが難しい今は、いつも利用していて安心できる定番商品が有利な状況にあるといえそうです。
しかし、商品を選ぶときに手で触らないように対策をしているものの、実践してみると「不便」「選びにくい」と感じる人が約6割いることも明らかになりました。商品を見やすい・選びやすい並べ方にする工夫が求められているのかもしれません。
株式会社バルク調査結果ページ
https://www.vlcank.com/mr/report/116/株式会社バルク プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000059516.html