1990年に操業開始、1,000人もの雇用を創出
ブリヂストン・アメリカスは8月4日、テネシー州ウォーレン郡のトラック&バス・ラジアルタイヤ製造工場が開設から30周年になったことを発表した。
同工場は1990年に操業を開始、1,000人もの雇用創出に貢献し、今日でも地域社会において重要な役割を果たしている。同社においても、全トラック&バス・ラジアルタイヤ施設の総製造数と生産性の基準となる重要な工場となっており、ビジネスの中核を成している。
LEEDシルバー認証をタイヤ製造工場として初取得
同工場はタイヤ製造工場として初めて、2008年にLEEDシルバー認証を取得するなど、安全性・品質管理・環境責任に関するいくつかの認証を受けた。
また、従業員の負傷率を低減するための安全衛生管理システムを実装している工場だとして、「OSHA(労働安全衛生局)自主保護プログラム・スターサイト」としても認定された。
ブリヂストン・アメリカスのトラック&バス・ラジアル&リトレッドタイヤ・アメリカ・カナダ部門のChris Ripani社長は、
「今までの成果などはウォーレン郡工場の従業員による献身と、顧客のモビリティをもっと良く効率的にしようとする取り組みの証である。」(プレスリリースより引用)
と述べている。
(画像はプレスリリースより)
ブリヂストン・アメリカス プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/