誰と行くのかでチケットの購入形式が異なる結果に
株式会社oricon MEが1月6日から14日にかけて、「テーマパーク」の利用動向に関する調査・分析を実施、その結果をオウンドメディア「ミチタリ by オリコン顧客満足度」で発表しました。
「チケット代の形式」を調査したところ、1人での利用は「年間パスポート」、カップルでは「通常料金」、ファミリーでは「割引チケット・クーポン」を購入する傾向にあり、誰と行くのかでチケットの購入形式が異なる傾向にあることが分かりました。
「テーマパークに行く主な目的」という質問では、60代以上において「ショーを観ること」や「季節に合ったイベントを体験すること」という回答がほかの年代比で多く、また、足腰の問題から「施設設備の充実さ」「施設内の歩きやすさ」を重視する傾向にあることも分かっています。
10代・20代はTwitterなどで情報収集する傾向
「直近に行ったテーマパークの利用を検討する際に見た情報」について聞いたところ、10代・20代はTwitterやInstagramなどで情報収集する人が多く、能動的に情報収集する人の数は年代が低くなるほど高まる傾向にあります。
また、カップルはテーマパークに行く目的として、「季節に合ったイベントを体験すること」を理由に挙げている人が多く、その様子を「Instagramに投稿する」傾向があることも分かりました。
(画像はプレスリリースより)
株式会社oricon ME 「ミチタリ by オリコン顧客満足度」
https://cs.oricon.co.jp/michitari/article/160/株式会社oricon MEのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000034467.html