健康で活力ある、持続可能な地域づくりを目指して
損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)は2022年7月12日、持続可能な次世代型交通システム「チョイソコかなざわ」の試験運行を開始したことを発表した。
金沢市は、AI・IoTなどの新技術を生かした次世代交通システムの活用を通じて移動の利便性向上を図り、健康で活力ある持続可能な地域づくりを目指している。
乗り合い送迎サービス「チョイソコかなざわ」
損保ジャパンと一般社団法人北陸SDGs総合研究所が2021年11月に設立した次世代型交通システム推進協議会は、金沢市町会連合会より運営委託を受け、2022年7月1日より乗り合い送迎サービス「チョイソコかなざわ」の試験運行に至った。
「チョイソコかなざわ」は、株式会社アイシンが開発し、既に全国の40市町村で運営されている交通システムを用い、金城交通株式会社および、なるわ交通株式会社が運行を行う。
今回の試験運行は2022年7月1日から2023年3月31日まで実施し、2023年4月1日からの本格運行を目指すとしている。
(画像はイメージです)
損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース
https://www.sompo-japan.co.jp/