104MB/秒以上のデータ転送速度を実現
フラッシュメモリーやHDDなどのストレージを、トップレベルで開発・製造するデータインフラストラクチャー企業であるウエスタンデジタルが8月12日に、サンディスクブランドの高速化したSDカードとmicroSDカードを発売すると、7月14日に発表した。
今回新たに発売する「サンディスク エクストリーム プロ SDXC UHS-Iカード」と、「サンディスク エクストリーム プラスSDHC/SDXC UHS-Iカード」、「サンディスク エクストリーム microSDHC/SDXC UHS-Iカード」には、同社独自の技術「SanDisk QuickFlow」を採用。
UHS-I規格で定義された104MB/秒以上のデータ転送速度を実現する。
速連写や4K UHD動画の撮影に最適なV30に対応
「サンディスク エクストリーム プロ SDXC UHS-Iカード」には、RAWデータファイルなどを多く保存可能な最大1TBの容量を用意。「サンディスク エクストリーム プラスSDHC/SDXC UHS-Iカード」は、高速連写や4K UHD動画の撮影に最適なビデオスピードクラス30(V30)などに対応し、最大256GBの容量を用意。
「サンディスク エクストリーム microSDHC/SDXC UHS-Iカード」はV30・U3・C10・A2に対応し、最大1TBの容量を用意した。
なお、USB-C(5Gbps)ポートで、高速データ転送を可能にする「SanDisk Professional PRO READER SD/microSD」も、7月下旬から発売を予定している
(画像はプレスリリースより)
ウエスタンデジタル
https://www.westerndigital.com/ja-jpウエスタンデジタルのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000041736.html